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高倉健さん|神戸で注文住宅を木の家で建てる工務店、セレクトホーム

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社長のひとりごと

高倉健さん

高倉建さんが亡くなりました。テレビは追悼番組を次々とやっています。健さんの映画もやっています。もう何度目でしょうか。また「駅」を観てしまいました。私は昔から健さんの大ファンです。なかでも「駅」は健さんの映画のなかで一番好きです。最初から最後まで、場面がどうなるか全部、記憶していますが、それでもまた観てしまいます。どの場面も絵のように美しく、特に増毛の居酒屋「桐子」での女将、桐子(倍賞千恵子)とのシーンは、しっとりとした落ち着きの中に、なぜかなつかし匂いを感じる最高の場面です。ただただ、うっとりと魅入られています。そして、最後のほうで、桐子の目の前で、室田日出男扮する殺人犯を健さんが射殺する、この場面も、思わず「かっこいい!!」と心の中で叫んでしまうのです。(昔、妻の前で、このシーンを見て「なんてかっこいいんや!」と声に出してしまい、妻から「人が殺されるとこを見て、かっこいいなんて最低ね」と言われてしまい、以来、このてのシーンではいつも心の中で叫んでいます)

もちろん、「幸せの黄色いハンカチ」も大好きです。あの有名な最後の場面、黄色のハンカチがヨットの帆のように、高い旗竿のてっぺんを基点に三角いっぱいに旗めいているシーンでは、何度観ても涙が溢れてきます。「駅」の桐子、「黄色いハンカチ」の光枝、「遥かなる山の呼び声」の女主、健さんには倍賞千恵子さんが一番だと思います。

「ホタル」は私が3月、知覧に行くきっかけを与えてくれた映画です。知覧のことはこの講の3月号で少し書きました。タイトルは「知覧」です。もし知覧のことは知らないという方は、稚拙な文章で恐縮ですが、少し読んでみてください。知覧とは旧日本陸軍航空隊の特攻基地があったところです。映画の題名の「ホタル」は特攻兵、宮川三郎軍曹(散華して少尉に)が特攻出撃前夜の昭和20年6月5日、彼の二十歳の誕生日に軍指定の富屋食堂の女将、鳥浜トメさんに言った言葉が、そののち有名になり健さん主演の映画のタイトルにまでなりました。

「明日、出撃です・・・おばさん、俺、ホタルになって帰ってくるよ」そう言って特攻出撃していったその日の夜、富屋食堂には明日出撃するという別の特攻兵達が、最後の晩餐と、遺書を書くために7~8名来ていました。そこに大きなホタルが一匹入ってきたのです。思わず女将のトメが「宮川さんが帰ってきましたよ」と。・・・・・そしてみんなで涙して同期の桜を歌ったのでした。歌い終わると同時にそのホタルはフッといなくなったというのです。

戦争は悲惨です。決して美化されるものではありません。しかし、国を想い、故郷を想い家族や恋人を想い死んでいった多くの特攻兵たちのことを、私たちは忘れてはいけないと思います。本当の高倉健さんは知りませんが、少なくとも映画の中では、愚痴を言わない、言い訳をしない、本当に男らしい役ばかりであったと思います。そして、映画では、健さんが特攻の生き残りとして、散華した朝鮮半島出身の金山大尉(光山少尉として実存)の遺族を、余命いくばくもない妻(金山少尉の元許嫁)と共に韓国に訪ねて行きます。遺族からは「帰れ!」と言われながらも、叫ぶように話す、あの場面はあまりに感動的です。この役は健さん以外の人では考えられません。 高倉健さん、たくさんの感動をありがとうございました。またこれからも映画を見させて頂きます。どうぞ安らかに。            感謝合掌


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