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社長のひとりごと

社長の研修報告

社長の研修報告

 

2007.3月

先月、当社の目標でありお手本としている神奈川県川崎市のT社社長のS氏の研修会が大阪でありましたので参加しました。昨年の2月に教えを請うため川崎市のT社を尋ねていますから、ちょうど丸1年ぶりにS社長のお話を聴くことになりました。T社のことは昨年の3月号で述べました。内容は大手ハウスメーカーと不動産屋の下請けとして長年家造りをやってきたが、残ったのは2億円の借金と、まもなく倒産するという事態だけでした。そしてそこから、元請になると決心され、一か八か下請けを一気にやめ、結果的には4年で年商
18億円の中堅優良ビルダー(工務店)になられたお話です。話は重複しますが私がT社をお手本とするのは、年間完工棟数を80棟、施工範囲を会社から
半径10kmと定め、決してそれ以上規模の拡大を求めないという経営姿勢に
大いに共感するからです。以前からすばらしい経営者であると尊敬していましたが、今回の研修会でその想いは益々強烈なものになりました。少しだけですがS氏の講演内容の一部をご紹介します。
半径10kmで80棟完工できるようになれば(去年が約70棟)次はその
半径を縮める。まず8kmにし、それで80棟出来る様になれば、次は5km
で80棟をめざす。そして、最終的には半径3kmを実現できるようにする。
こんな話もされました。ある時、とても忙しくやむを得ず普段は使わない大工に仕事をさせたら、案の定とても出来の悪い新築が出来てしまった。これはきっと大クレームになるだろう、相当な手直し工事が必要になるかも、と覚悟を決めておられたそうです。ところが、そのお施主様はクレームどころか反対に大層喜ばれ「いい家を造っていただいて有難う。」と感謝の言葉を何度も言われたそうです。この話と正反対に、ある現場でどこから見ても最高の納まり、最高の仕上がりで非の打ち所のない新築が出来上がりました。お施主様はきっと喜ばれること疑いなしと思っていたところが、この現場のお施主様とは2年半クレームを引きずって未だにトラぶっているとのこと。なぜ、このような結果になったかはすぐに分かりました。工事中の現場に来られるお施主様に対する大工の対応に問題があったのです。不出来の現場の大工はとても丁寧に親切に愛想良く対応し、最高の現場の大工は、愛想が悪く、質問に対してもぶっきら棒な答え方をしていたそうです。
S氏は最後にこう言われました「我々は往々にして、いいものを造れば必ず売れる、お客様は喜ぶ、と考えがちだが実はそうではない。私達が売らねばならないものは家という箱(ハード)ではない。お客様と一緒に幸せを造るんだという心(ソフト)を買って頂くべきなのです。」そのために、棟数の上限を決め、半径を縮めればもっともっと良いサービスを提供できるはず。
私は、こんなすばらしい経営者が関東でがんばっておられることを励みとし
今後、仕事をしていきます。そしてまた、このようなすばらしい人に出会えた幸運に感謝しています。


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