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社長のひとりごと

社長の旅日記1

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 2006年7月

 7月1日、2日と1泊で予定通り皆生温泉に行ってきました。メンバーはもちろん先月号で登場しました岡山のH君、香川県出身で現在大阪のU君、奈良のO君、そして私の4人です。U君、O君と私の3人は西明石駅で集合し、結局、ほとんど私が運転手をして4時間かけて皆生温泉に到着しました。でも、今回初めてO君が30分ほど運転してくれました。例年通り株主配当金は支払えませんでしたが、代わりに1万円の商品券を事前にプレゼントしておいたのが少し利いたみたいです。
旅館についてびっくりしました。私はこれまでも皆生温泉には3度ばかり行ったことがありますが、海の見えない部屋に案内されたのには正直驚きました。窓から見えるのは旅館のひび割れたコンクリート壁と、うら寂しい、少しも美しくない街の風景でした。旅館の手配をしてくれたO君に「O君、一体どないなってんねん?」O君「旅館にはマージャンするから、ほかのお客さんに迷惑のかからん部屋にしといてと言うといたんや」私「ほな、しゃーないなあ」
O君「お前らと36年間、いろんなとこ行ってきたけど、お前らいっぺんでも景色見て感動したことあるんか?」U君「そないゆわれたら、そうやな、まあええんとちゃうか、海は明日の朝でも海岸に行って見よか」と全員納得。でも
ひとつ困ったことがありました。普通きょうびの温泉旅館にはたいてい、内風呂が付いているものですがこの部屋にはそれがありません。なぜ困るかと言えば、まだ到着していない岡山のH君が人工肛門だからなのです。前回の松山の道後温泉のときに知ったのですが、H君いわく、人工肛門というのは体の下腹部に大便用の袋を付けているので普通、健常者は嫌がるから共同風呂には入れないとのことでした。本当につらいことです。でも旅館に事情を話せばすぐに個室の温泉を無料で用意してくれました。問題解決よかった、よかった。
 そこへちょうど、H君到着。開口一番、彼の挨拶はいつもと同じ「まいど、まいど。みな元気か?」U君、O君、それに私「わしらは元気や、それよりお前はどないや?」H君「おえりゃーせん。体重ばあ増えてしもうて」聞けば
77キロになったとか。去年45キロまで減って死に掛けていたやつが、まあいいか。そしてみんなで、お風呂へいくことに。久々に温泉に来ているのだから、ゆっくり入ればいいのに、U君「わしゃーあんまり風呂は好きやない」と。O君「あんまりぬくもっとったら血圧上がるからもう出るわ」と。私は普段からほとんどシャワーしか使いません。真冬でもそうです。ですからこんなときはゆっくりと湯船につかっていたいのですが、いたって付き合いのいいほうですから「ほな俺も出るわ」と結局3人のお風呂の時間は約15分。部屋に戻って、食事前1時間というのに冷蔵庫のビールで乾杯。10分ほどしたらH君も戻ってきて、また乾杯。そこから4人の楽しい会話が始まりました。
 この続きは来月号で! 


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