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社長のひとりごと

北海道

社長のひとり言

~北海道~

2013年 6月

 結婚30年記念に夫婦で北海道旅行に行ってきました。今回の旅行の目的は、もちろん30周年記念なのですが、それは口実で、実は何年も前からトワイライトエクスプレス(大阪~札幌の寝台車)にどうしても乗ってみたかったのです。それと、元来がイラチの私が4日間、何があっても、ずっとおだやかな気持ちを持ち続けること。この二つを目的に旅に出ました。

 11:00定刻通りトワイライトは大阪駅を発車しました。私たち夫婦はB個室ツインと呼ばれる畳2枚あるかないかの部屋にいます。私は想像通りの部屋に満足ですが、妻は「エー!お父さんツインといってたじゃないの」妻はツインというのはベッドが二つ並んであるのがツインだから、それを想像していたらしく不満です。呼び名はB個室ツインですが、上下にツインです。いわゆる2段ベッドというやつです。私「お父さんが上で寝るから、ええやないか」妻「頭の上にベッドがあるなんて、うっとおしいわ」不満の言葉が、なかなか止まりません。どうやら旅の目的達成のための試練が早速やってきたようです。私「すぐに慣れるし、第一、上下のほうがお父さんのイビキが聞こえにくいから、よう寝られると思うよ」

妻はようやく納得した様子でした。------夕食を食べてすぐに寝ました。札幌に着くまで何度か目を覚ましましたが、それでも充分な睡眠時間をとれましたが、妻は「私、一睡もできなかったわ」昔から、妻のこの言葉はよく聞きますが本当は事実ではありません。本人は寝てないと思っているようですが、実は何時間も寝息をたてて寝ている事実を知っています。でも、それを言うと不機嫌になるので、私「そうか、大変やったなあ」妻「もう二度と、トワイライトには乗らないわ」試練がまたやってきました。何年も楽しみにしていたトワイライトエクスプレスを頭から否定されてしまいました。けれども、私、おだやかに「今度は船で行くから」この一言は良かったようです。妻「船はいいわね。今度は船にしましょ」

 札幌の市内観光、旭川の旭山動物園、とまわって層雲峡温泉に泊まりました。翌日は大雪山の旭岳。あたり一面、雪で覆い尽くされています。長靴を借りて、雪の中へ。抜けるような晴天にまぶしくて、まぶしくて。6月に雪と出会えるなんて、さすが北海道と妻も私も大喜びです。花のない富良野を見て、然別温泉湖畔の宿へ。翌日は湖でカヌーを初体験。湖畔の散策コースにしたいと言っていた妻も上機嫌です。インストラクターの方に撮って頂いた湖上での写真は、現在、我が家のパソコンのトップ画面になっています。---------

 帰りは飛行機で一路、自宅へ。旅の目的は、ほぼ達成したと満足で幸せでした。

最後にジェームス・アレンの言葉を記して終わります。

"人生の輝かしい勝利を手にできるのは、心を常におだやかな状態に保つことのできる人だけです。もしあなたが、人生の真の勝利を手にしたいならば、単におだやかになるだけでは不十分です。あなたのおだやかさは、不変の、真のおだやかさでなくてはなりません。------

------真のおだやかさを身につけた人にとっては、何をすることも喜びです。ほとんどの人が嫌々こなしている日常の義務的な作業でさえ、おだやかな人は喜んで行います。そうです。真におだやかな心の中では「義務」という言葉は「幸せ」と同じ意味を持つものになっているのです"

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