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社長のひとりごと

長崎

社長のひとり言

~長崎~

2013年 2月

 2月13日、初めて長崎に行きました。もちろん妻と一緒です。妻は修学旅行で一度、行ったことがあるとのことでした。今回の旅行は、翌日に催される私の博多での勉強会にかこつけたものでしたが、最大の理由は、妻と私を、妻の両親の介護疲れから一時でも、解放してあげたかったということでした。多くの人々が、親の介護の為に心労を費やし、逃げ出したい気持ちを抑え、尽くしている実態を知っています。私たち夫婦にとって去年の10月から始まった初めての介護生活は、正直、想像以上にしんどいものでした。普段から、口で愛の実践を唱えながら、いざ本当にその真偽を試さなければならない時に、逃げ出したという事実、そこには矛盾というより、自分の弱さ、己の偽善に、ただただ呆れるばかりでした。------------それでも、私たち夫婦は、長崎に行きました。いや、行きたかったのです。

 長崎駅に着いて、すぐに市電に乗りました。グラバー園に行こうと思っていたからです。

でも、降りたところは違っていました。人に訊きながらなんとか、オランダ坂まで来ることが出来ました。長崎は坂の街と聞いていましたが、やはりその通りです。オランダ坂からグラバー園に行く細い坂道の途中、全体を黄色いテープで巻かれ、花束が置かれている建物に出くわしました。若い数人のグループが、そこで建物に向かって手を合わせています。すぐに気づきました。火災で5人もの人が亡くなったグループホーム(認知症老人のための施設)でした。そこは海星高校の高い石垣のすぐ西で、少し西の長崎湾に向かって急な傾斜になっているところです。不謹慎かもしれませんが思わず、長崎出身のさだまさしの歌、無縁坂を連想してしまいました。"-------運がいいとか、悪いとか、人は時々口にするけど、そういうことって確かにあるとあなたを見ててそう思う 忍ぶ 忍ばず 無縁坂 かみしめる様な ささやかな 僕の母の人生------"亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りします。

 グラバー園は想像していた通り、晴れ晴れとしたところでした。2月の晴れたどこまでも青い海に浮かぶ大きな船、水煙を上げて走る船、邸に居ながらにしてこれらを見渡せる贅沢な立地、神戸の異人館を思い出しまた。白人は本当に坂の上が好きですね。グラバー園を出ると、そこに大浦天主堂があります。若いころに読んだ遠藤周作の小説「女の一生、キクの場合」(江戸時代の隠れキリシタン清吉とキクの物語)に出ていましたので、とても興味がありました。私はクリスチャンではありませんが、遠藤周作のキリスト教ものが昔から大好きでした。たくさんの作品がありますが、この作品は最も感動した作品の一つです。

 夕方、ホテルに戻りますと、すぐそばの中華街は何かのイベントかお祭りか、大勢の人々が繰り出しています。通りがあまりに人でいっぱいなので、卓袱料理はあきらめて、夕食はほかでとることにしました。歌に出てくる思案橋(思案橋ブルース)も歩いて行けるとのこと。思案橋横町まで歩いて行きました。大阪の法善寺横丁ほどの規模はありませんが、いかにも長崎らしいお店が並んでいます。入口が清潔な白木の引き戸になっているお寿司屋さんに入りました。時間が早いせいか、お客は誰もいません。約2時間、おいしい魚とてんぷらと、お寿司とお酒を堪能しました。長い一日でしたが、妻はたいそうご機嫌でした。去年の伊豆のこと(2012年6月号参照)は、もう忘れたみたいです。よかった--------


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