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社長のひとりごと

やれば出来るか

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2010年11月

 

 秋も深まり、我家の庭木もかなり色付いてきました。今年はハナミズキとヤマボウシも美しい紅に染まり、そして山茶花のつぼみが一つ一つとひらいていきます。その山茶花に時折、蜜を吸いにくるのでしょうか、小鳥たちもやって来ます。ケヤキの葉が黄色くなってハラハラと舞い落ちる姿に、小さな庭ですが、深まる晩秋の趣にやわらかく浸り、私は静かな休日を幸せに過ごしていました。

 妻が「お父さん、ケヤキの葉っぱが全部落ちたら、またきれいに剪定してね」

我家のケヤキは高さが約8mくらいまでになってしまい、我家ばかりか隣家の軒樋までも落ち葉でいっぱいにしてしまうのです。当然のことながら、隣家はいい顔をしません。

私「ああ、ええよ、できるだけやるわ。」妻「できるだけではダメよ、隣のほうにいってる分も切ってくれなくちゃ」私「あっちは難しいわ」妻「またそんなこと言って、やる気がないんだから、やる気になってやれば出来るものよ」

 巷の生き方本、啓蒙本、成功者たちの著書の多くは"やればできる""努力は必ず報われる""人と同じことをしていては競争に勝てない""成功するまで決してあきらめない"等々、成功する人と成功しない人の違い、努力することの尊さを言い続けています。確かに努力することは誠に尊いことで、誰も否定できません。私自身も出来る範囲内で精一杯努力しています。問題はこの"出来る範囲内"をどうやって決めるのかということではないでしょうか。巷のまた別の多くの本では"がんばらなくてもいいんだ""あるがままの自分でいいんだ"等々人生において成功することなど大した意味はない、勝ち組、負け組みなどと人間をあたかも財産で評価するかのような思想はもってのほかである、と説いています。

 私は一人の経営者としては負け組みになるわけにはいきません。またお客様へのアフター、社員や関連の人々の人間的成長、生活向上を考えれば、事業は成功させ続けなければならない立場にあると確信しています。しかし、経営者ではなく一人の人間として自分を見つめ直したとき、私は、がんばらなくてもいいんだ、あるがままの自分でいたい、と思うことがしばしばあります。競争に疲れたわけでも、成功者になったわけでもありません。多分、年相応の考え方なってきたのではないかと想像しています。

 最近なんとなく思うのですが、成功を目指す人たちと、成功を目指さない人たちの二種類の人々が存在することによって世の中は、うまくバランスが取れているのかもしれませんね。やれば出来ると考え将来の成功を目指す人、やっても出来ないと考え、今、目の前にあることを幸せと思う人。どちらも大切な考え方で両方とも必要であると思います。隣まで伸びたケヤキの枝を切ること、やれば出来ると考え木から落ちることも恐れず精一杯努力するのか、やっても出来ない、木から落ちて大怪我をするかもしれないからと考え業者に任すのか、全然話の内容が、成功を目指すこと、目指さないことと食い違っているかもしれませんが、この件に関しては、私はやっても出来ない、成功を目指さないタイプだと、そんな気がします。このことから言えるのは、楽しいこと・好きなことは"やれば出来る"が当てはまり、嫌いなこと・楽しくないことは"やっても出来ない"とこれが"出来る範囲内"の結論ではないかと思うようになりました。


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