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アスペルガー3|神戸で注文住宅を木の家で建てる工務店、セレクトホーム

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社長のひとりごと

アスペルガー3

 昨年の8月に緑内障と診断されて以来、私はすっかり仏教ファンになりました。しかし、聴いたCDは44枚、読んだ本は十数冊しかありません。それも1年以上かけてです。とにかく内容が難しくて、私にはなかなか理解できません。ですから、1枚のCDを10回以上聴いたり、同じ本を2度、3度と読み直します。こんなことは今までになかったことです。きっと、それだけ興味深く、救いになっているのだと実感しています。

自宅で妻とこんなやり取りがありました。

妻「お父さん(私のこと)わるいわねえ。今晩のおかずが少なくて」

私「お父さんは、修行僧の心境や。食べられるだけで充分や」と、まるで子供時代に背中に風呂敷をかぶって月光仮面だあ、と叫んで遊んでいたのと、ほとんど同じ気持ちになっています。そして、出された食事に合掌するのです。

妻「修行僧だったらお酒飲むの、やめたら」

私「・・・・・・・」と絶句。食事が始まります。もちろん飲んでます。

妻「お父さん、最近は飯田先生やワイス博士はどうなったなの。すっかり、おみかぎりね」

妻が何を言いたいのか、すぐ分かりました。要するに、私は一つ新しいことに興味をもつと必ず、それにのめり込んで、そのことばっかりを言う。しかも、それまで熱心にしてきたこと、言ってきたことを、すっかりしなくなり、言わなくなるのです。私はそれを、一つの癖と思っていましたが、妻はアスペルガーの特徴の一つだと言い、以前から私を軽度のアスペルガーであると言います。最近は私もそれを否定しなくなりました。(アスペルガーについてはこの講で何度か取り上げています)たしかに、アスペルガーの最大の特徴である、こだわりが強く、人の気持ちが読めない、場の空気が読めない、ことも時々あるし、言葉の行間を読むのが少し苦手です。ほんの一昨年までは、生まれ変わりのことを教えてくれた飯田先生の著書「生きがいの創造」をきっかけに、それにのめり込み、その関連本を40冊以上も買って読みました。妻とも毎日のように来世のことを話題にしました。そして今は、にわか仏教徒です。前世や来世のことは一言も言わなくなりました。妻は呆れているのでしょう。

それにしても私の読書人生は、本当に偏ってきたように思います。今振り返ってみれば少年のころから、ずうっとそうでした。時代もの、侍もの、キリスト教もの、経営者もの、生まれ変わりもの、そして今は仏教ものと。共通しているのはヒーローです。きっと救世主願望が強いのでしょう。自分の弱さの現れかもしれませんね。昔、月光仮面や宮本武蔵や上杉謙信に憧れたとのと同じ気持ちで、今は修行僧に憧れているのだと思います。私の夫はあまり成長していない、妻はきっとこう思っていると思います。

薬師寺の故高田好胤先生が「とらわれないこころ かたよらないこころ こだわらないこころ ひろく ひろく もっとひろく」と般若心経の空を説かれています。この言葉は私がアスペルガーであることを素直に認めさせ、これを意識し、そんな自分に仏縁により与えて頂いた有難い言葉として、深く心に刻んでいます。 感謝 合掌


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