ってどんな家? 

「四季の家」ってどんな家? 2010年9月12日

 外断熱の家です。

弊社の「四季の家」はいずれも外断熱工法で次の3つの工法の家をいいます。

  1.SC工法(ソーラーサーキット工法、完全外断熱)

  2.SHS工法(壁内通気循環工法、完全外断熱)

  3.BS工法(床下断熱屋根・壁外断熱工法)

 

ソーラーサーキットとの出会い

   私は平成13年に「いい家がほしい」という本に出会い、「ソーラーサーキット工法」という工法を始めて知りました。当時で、住宅に関わる仕事に携わって20年になっていましたが、家というものは繊維状の断熱材が壁の中にぎっしりと詰め込まれているものと思いこんでいた私にとって、野地板や基礎や柱の外に断熱材がある外断熱という工法は衝撃的でした。

早速、開発元のカネカ大阪工場を訪ねていき、すぐに導入を決意しました。しかし、地元では、この高額ともいわれるこの工法に、なかなかご注文をいただくことはできませんでした。2.jpg

はじめてご注文を頂いたのは、平成16年、古くからのお付き合いのあるオーナー様のI様からでした。工事がはじまり、私は嬉しくてほぼ毎日、朝から日が暮れるまで現場に通い、家が理論どおりつくられていくのを見守っていました。

お引渡しをして数ヶ月後、I様から思いもよらず、お喜びのお声をいただき、正直、これほどまでに、はっきりと効果が現れ、喜んでいただけることに驚きました。以前は冬は室内でもダウンベストに、石油ストーブ、コタツといった生活をされていましたが、わずかな暖房で、すっかり薄着になられて、「肩も凝らず、家じゅう温度差がないので活動的になり、この歳ですっかり元気になりました。」とのことです。 

 それから立て続けにSC工法の家を10棟程受注することが出来ました。私は外断熱工法の素晴らしさに、お客様以上に感動しました。しかし一部の富裕な層の方にしか手に入らない高額な家がはたして本当に「いい家」なのかどうか疑問を持つようになりました。なんとか土地をお持ちでない子育て世代のお客様に、土地を買ってこの工法で家を建てることが出来ないかと、ずっと悩んでいました。このような時に、ダウ化工のSHS工法を知り、さらに東証一部上場のナックと出会いグランピアシステムを導入し大幅コストダウンに成功しました。

 そして外断熱の家を建てていくだびに「良い住み心地」を得るためのノウハウをどんどんと蓄積していくことが出来ました。

 今日、給料が下がっていくデフレといわれるこの時代に「いい家」(特に外断熱の家)は高くつく、ある程度以上のお金を出さなければ建てられないという考え方は間違っていると思います。確かに外断熱工法は高くつきます。しかし、手に入ってこそ、住んでこそ意味があり、価値があると信じています。私達にはどうすればお客様の予算内で外断熱の「いい家」が建てられるかを的確にアドバイスし、形にする力があります。

 以下にそのためのコストダウンの方法を記していますので、お客様にはよくご理解下さいます様お願い申し上げる次第です。

コストダウン 

(なぜ安く出来るのか?)

 

以下の5つの項目を実行することによって、大幅なコストダウンが実現しました。

 

1.          流通経路を見直し、中間マージンを徹底的にカット

2.          施工の標準化・合理化を行い、無駄な手間賃・材料費をカット

3.          設計施工のシステムを確立し、無駄な経費をかけない

4.          カタログなどに多額の経費をかけない

5.          モデルハウスを持たない

 

以下に1~5までの内容を説明します。

 

1.          私たち工務店が材料(木材、屋根材、壁材、水回り設備、内装材等々)を仕入するルートは場合によってはメーカー大手商社地域の総販売代理店販売店工務店と非常に複雑になるときがあり、当然、多額の中間マージンが発生します。言葉は不適切かもしれませんが、少しでも中間業者を排除すれば安くなるはずです。

そこで弊社はまず材木に関して現在は製材所から直接購入しています。その他のメーカー品もメーカー商社当社というシンプルな仕入ルートを確立しました。

2.          まずメーターモジュールを採用しています。また標準仕様価格をおさえるためシンプルな形にしたものを基本としています。複雑な形になればその分だけアップするという合理的な価格算出法を採用しています。シンプルな形とはいわゆる総2階建てのことで、地震に強く、温熱環境的にも壁面積が少ない分優れています。

内外部の仕様も標準仕様を決めています。標準仕様はメーカーとの取り決めで特に安価で仕入できますから、シンプルな形で標準仕様を採用されれば屋外付帯工事を除いて表示しています坪単価で建てられます。

3.          弊社の営業担当・設計担当は全員、プランニング出来ます。プランについては限界はありますが、基本的にはお客様が気に入っていただくまでは何度でもやり直します。外注の設計の先生に依頼すると何十万円、何百万円と費用が発生します。弊社の設計料は無料です。また弊社スタッフはどのような設計をすれば安く出来るかというノウハウを持っています。お客様の希望やこだわりの実現の範囲内で適切なプランニングが出来ることが自慢です。

4.          弊社には豪華なカタログはありません。すべて社内の印刷機を使った手作りのものばかりです。広告費も年に何度かの見学会チラシを入れるぐらいです。

5.          モデルハウスを一軒所有しますと初期投資額で5000万円位必要です。また相当の維持費が必要です。弊社がもしこれをやれば、坪単価を5万円程度上げないとやっていけなくなります。モデルハウスはお客様にとって「百害あって一利なし」の存在といえるでしょう。弊社では実際に建てられて生活しておられるOBのお施主様宅を訪問させていただいて、住み心地を体感して頂いております。

 



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