ってどんな家? 

「四季の家」ってどんな家? 2009年10月 8日

 外断熱、二重通気の家です。

谷下邸1.jpg 私は平成13年に「いい家がほしい」という本に出会い、「ソーラーサーキット工法」という工法を始めて知りました。当時で、住宅に関わる仕事に携わって20年になっていましたが、家というものは繊維状の断熱材が壁の中にぎっしりと詰め込まれているものと思いこんでいた私にとって、野地板や基礎や柱の外に断熱材がある外断熱という工法は衝撃的でした。

早速、開発元のカネカ大阪工場を訪ねていき、すぐに導入を決意しました。しかし、地元では、この高額ともいわれるこの工法に、なかなかご注文をいただくことはできませんでした。

はじめてご注文を頂いたのは、平成16年、古くからのお付き合いのあるオーナー様のI様からでした。工事がはじまり、私は嬉しくてほぼ毎日、朝から日が暮れるまで現場に通い、家が理論どおりつくられていくのを見守っていました。

お引渡しをして数ヶ月後、I様から思いもよらず、お喜びのお声をいただき、正直、これほどまでに、はっきりと効果が現れ、喜んでいただけることに驚きました。以前は冬は室内でもダウンベストに、石油ストーブ、コタツといった生活をされていましたが、わずかな暖房で、すっかり薄着になられて、「肩も凝らず、家じゅう温度差がないので活動的になり、この歳ですっかり元気になりました。」とのことです。 

 

   

  脇長.jpg しかし、私は一部の富裕な層の方にしか手に入らない高額な家がはたして本当に「いい家」なのかどうか疑問を持つようになりました。なんとか、土地のない子育て世代のお客様が土地を買ってこの工法の家を建てることができないか。ずっと悩んでいました。このような時、東証一部上場 株式会社ナックに出会い、グランピアシステムを導入、坪単価47万円からにコストダウンを実現しました。これが当社のオリジナル商品「四季の家」です。

コストダウンのヒミツは・・・

  1. 施工の合理化・標準化を行い、ムダな労務費、材料費をカット

  2. 仕様の標準化により、資材を大量発注しコストダウンを実現

  3. 流通経路を見直し、中間マージンを徹底的にカット

  4. モデルハウスを持たない

  5. カタログ、パンフレット等のプレゼンに多額の経費をかけない

  6. 設計施工のシステムを確立し、ムダな経費を削減する。

以上になっています。 

「四季の家」を手がけてから、大きな違いは、お引渡しをしてから、お施主様のお宅に行くのが楽しくなったことです。お勧めはしたものの、暑くないか、寒くないか、不安半分、ご機嫌伺いするのですが、皆さん、大変喜んでくださいます。本当の意味で、お引渡しをしてからの長いお付き合いができているのではないかと思います。私はこの工法に取り組んで本当によかったと思っています。

 



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