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社長のひとりごと

~半月板損傷~

2017年10月

 右膝が痛くてどうしようもなく、整形外科に行って診てもらいました。「加齢と、何か特別に負荷がかかったことによる半月板損傷です。あなたがもっと若かれば手術しますが、60歳過ぎた方にはやりません」と宣告されました。そして痛み止めとシップ薬を処方して頂きました。あれから2ヶ月経ちましたが、相変わらず痛みます。先生に「何か特別に負荷・・・」と言われたとき、すぐピンときました。この講の9月号で記しました義母のことです。義母を病院に連れて行くのに何度か背中に負い、階段を上り下りしました。義母は体重僅か30㎏そこそこですが、正直こたえました。私は70㎏、合わせて100㎏、鍛えていない体と年齢に右膝が勝てなかったようです。忙しい忙しいと言いながら、以前はよくしていた妻との散歩も最近はほとんどしなくなりました。またゴルフにも行かなくなりました。これでは膝を痛めても仕方ないなあ、と言いつつも、心の底にはどこか、義母さえ背負わなければよかったのに・・・と他責の念が未熟者の私にはありました。恥ずかしいことです。

 人間には①「頑張らなくてもいいんだ。今の自分でいいんだ。これでいいんだ」という面(タイプ)と、②「これではいけない。自分に足りないところはどこだ。うまくいったけれども、もっと上手くいく方法はなかったのか。自分は本当にこれでいいのか」という面(タイプ)があると思います。だいだいの人は片寄こそあれ両面を持っているのではないでしょうか。私はどちらかというと本質的には①タイプなのですが、立場と学びとによって②に近づきつつあるように思います。しかし義母さえ背負わなければ、自分は膝を痛めることはなかったという思考は①が根底となったマイナス面の恥ずべき他責思考です。正しくは足腰を鍛えていなかった自分の責任です。自責すべき出来事でした。今、遅まきながら足の筋肉を少しずつですが鍛えています。

ところで成功者と言われる方のほとんどは②のタイプではないかと思います。それでは①の思考はよくない思考かと問われれば、決してそうではありません。怠惰、放逸はよくありませんが、今の自分に自信を持つこと、自分は大切な存在である、自分は役に立っているという意識は①と矛盾するもではありません。また①を気楽な生き方と捉えてはいけません。人生は苦の連続ですから、気楽な人生など誰一人として送ることはできません。今の自分を肯定するからこそ、②のように、これではいけないと考え、努力する方向に向かうのではないでしょうか。成功者はほとんどが②タイプと記しましたが、そもそも成功とは何か。経済的、社会的立場が優位になることを成功とする考え方を私は否定します。成功とは自分に与えられた天分、使命の中で、熱意をもって精一杯生きていくことであると私は信じています。そのためにも自分は価値ある人間であるとの信念は不可欠です。

この度は、はからずも膝を痛めるということで、うまくいかなかった原因を他にもっていく不徳な感情を抱き口にしてしまいました。義母に対する心からの深い感謝の気持ちがあれば、このような考えは起こらなかったと思います。感謝の心が幸福の原点であることを忘れず、自分の持つ人生の課題(弱点・欠点)にこれからも挑戦していきます。  反省・合掌


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