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社長のひとりごと

~リフォーム2~

2017年7月

 我が家は10年前リフォームしました。リビングの床にヒノキを、天井に杉を張り、壁には珪藻土を塗りました。キッチンも新調しました。これでもう十分である、と思っていたら、「妻がリフォームしよう」と言い出しました。妻に「お母さん(妻のこと)高瀬舟を読んであげようか」これは最近、私が妻によく言う半分本気、半分ジョークの常套句です。高瀬舟のことは、この講の2015年5月高瀬舟で記しました。参照して下さい。森鴎外の有名な小説です。江戸時代の物語で、主人公の喜助を通して所謂「足るを知る」ことの大切さを説いた事実に基づいた短編小説です。これを読めば、不満ばかりを口にしている大方の人は、今の自分の幸せに気づかされると思います。つまり私は妻に、今の家でもう充分ではないか、と言いたかったのです。しかし妻は「もう読んだ」とあくまでも更なるリフォームを主張します。2階和室の壁の塗り替え、1階の風呂とトイレの入替、そして庭にウッドデッキを作る。そう言ってききません。確かに2階の和室の聚楽壁は長年、嫁入りタンスを3竿を並べていたので、それを去年撤去処分しましたが、その痕が染みだらけで汚かったのです。しかし風呂は多少ヒビやカビは目につきますが、新築時(といっても27年前)からユニットバスだし、トイレもたまに水漏れしますがシャワートイレですから私には何の不満もありません。しかし、妻は「自分のためたお金でやります」と。結局やることになりました。
 昔から「やったこと、言ったことは必ず自分に返ってくる」と言われています。悪いことをすれば悪いことが、良いことをすれば良いことが、汚い言葉を吐けば、汚い言葉で罵られ、やさしい言葉をかければ、優しい言葉が返ってくる。その通りです。宇宙の法則です。
私は30歳代、不動産仲介営業マンをしていた時期があります。なかなか買ってくれないお客様に、ご自宅(古いアパートやマンション)を訪問し「お父さん(お客様のこと)娘さんを、この家から嫁に出すのですか!」と一か八かのクロージングトークをよく使っていました。怒ったお客様もいらっしゃいました。当然のことです。私なら100%怒ります。
でも、「わかった。買うよ」と言って頂いたお客様も大勢いらっしゃいました。人間の価値と住まいにはなんの関係もありません。にもかかわらず娘さんを引き合いに出し、両親の見栄を呼び起こして、物件を買わそうというミエミエ自己中の魂胆です。今振り返ってみれば、なんとひどい営業マンだったかと、ただただ恥じ入るばかりです。猛省しています。
節約家の妻がリフォームをすると言った最大の理由は、この度結婚した次女の見栄を叶えてやりたいとの一心からでした。自分(次女)の夫や舅、姑が実家(我が家)を訪ねてきたとき、しみだらけの壁と襖、カビとひびの入った風呂、擦り切れた畳、破れかぶれの網戸、夜になるとゴキブリが這いまわるリビング。次女は口にしたことは一度もありませんが、妻は忖度したのでしょう。「お父さん、娘さんをこの家から嫁に出すのですか!」と強弁し家を買ってもらっていた私が、30年経って妻から「お父さん、この家に婚家の人を呼ぶのですか!」と返ってきました。宇宙の法則から誰も逃れることは出来ません。やったことは必ず返ってきます。またまた思い知らされました。            感謝、反省


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