~是非もなし~|神戸で注文住宅を木の家で建てる工務店、セレクトホーム

instagramFACEBOOK
フリーダイヤル資料請求 お問い合わせ
SITE MENU

社長のひとりごと

~是非もなし~

2017年 6月

以下は部下と課長のやり取りで、有名な笑い話です。
部下「課長、スイマセン、例の商談、失注しました」
課長「どうしてそんなことになったんだ。99%確実と言ってたじゃないか!」
部下「何を言っても言い訳にしかなりませんから」
課長「失注の原因は今後のためにも、きちんと把握しなければならない。説明したまえ!」
部下「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で失注しました」
課長「言い訳するな!!!」と怒鳴る。
 部下は最初、言い訳はしませんと言いましたが、課長が説明しろと命じたため説明しました。すると課長は「言い訳するな!」怒りました。課長はなぜ怒ったのでしょうか?
 織田信長は本能寺の変で、家臣の明智光秀に討たれました。そのときに発した有名な言葉が「是非に及ばず」です。この信長の言葉の意味するところは色々と解釈がありますが、私はこの様に考えています。確かに光秀謀反の原因は自分(信長)にある。しかし、いまさら、こうなった理由や原因を考え追及したところで何になる。この結果を受け入れ、ここで死ぬまでだ。いいも悪いもない。これが「是非の及ばず」となったのだと思います。ここで大事なことは、二つあります。信長はまず、“自分に責任がある“と認めたこと。もう一つはその結果を受け入れ、責任をとる。つまり切腹する→死をもって償うということです。もちろん、あの場面では信長は切腹しなくても、討たれたと思われます。しかし、切腹しようが討たれようが、その意味するところは同じであると思います。
 課長が怒った理由はこうだと思います。部下の発言には、信長のような心意気も責任感もなかったのです。失注の原因は自分にはない、自分なりに努力はしたが、原因はほかにあると責任転嫁したのでしょう。およそ人間が関わって、ある結果が出た時、その人に何の責任もないということはあり得ないことです。どんなことにでも関わったその人に責任の一部があるのです。自分の努力不足を棚に上げて、他に責任を転嫁するような人間は、はっきり言って最低であると断言します。本当に限界まで努力した人は決して言い訳をしません。そして、万一、最悪の結果が出たとしても「是非に及ばず」と腹をくくるのです。今の時代は切腹までする必要はありませんが、人間にはそのくらいの覚悟が必要だと思います。もっとも、本当に限界まで努力すれば、まず九割がたは良い結果が出るということを皆さんはご存じのはずです。私も知っています。
 ところで、私は妻から「言い訳名人」と言われているのです。偉そうなことを記しましたが、家では妻の言う通りです。きっと妻に甘えているのでしょう。これも言い訳ですね。差別的かもしれませんが、男子たるもの、どんな時も言い訳をしてはいけません。そしてどんな時でも、自信をもって「是非もなし」「是非に及ばず」と言えるくらいの努力と精進を続けることが、人間に課せられた使命ではないかと思います。どんな結果が出ようとも、それはそれで構わないのです。それによってその人の人間的価値が上下することは絶対にありません。早く妻から「言い訳名人」と呼ばれることがなくなるよう、もっともっと精進します。


施工事例はこちら

最新のイベントはこちら

| 一覧へ戻る (一つ前のページへ) | 17年06月29日

イベント・見学会情報

月別アーカイブ

2017年11月 ↓
2017年9月 ↓
2017年8月 ↓
2017年6月 ↓
2017年4月 ↓
2017年3月 ↓
2017年2月 ↓
2017年1月 ↓
2016年12月 ↓
2016年10月 ↓
2016年9月 ↓
2016年8月 ↓
2016年7月 ↓
2016年5月 ↓
2016年3月 ↓
2016年1月 ↓
2015年12月 ↓
2015年11月 ↓
2015年9月 ↓
2015年7月 ↓
2015年5月 ↓
2015年4月 ↓
2015年3月 ↓
2015年2月 ↓
2015年1月 ↓
2014年12月 ↓
2014年11月 ↓
2014年9月 ↓
2014年7月 ↓
2014年6月 ↓
2014年5月 ↓
2014年3月 ↓
2014年2月 ↓
2013年12月 ↓
2013年11月 ↓
2013年9月 ↓
2013年8月 ↓
2013年6月 ↓
2013年5月 ↓
2013年4月 ↓
2013年2月 ↓
2013年1月 ↓
2012年11月 ↓
2012年9月 ↓
2012年8月 ↓
2012年6月 ↓
2012年4月 ↓
2012年2月 ↓
2011年12月 ↓
2011年10月 ↓
2011年9月 ↓
2011年8月 ↓
2011年7月 ↓
2011年5月 ↓
2011年4月 ↓
2011年3月 ↓
2011年2月 ↓
2010年12月 ↓
2010年11月 ↓
2010年10月 ↓
2010年8月 ↓
2010年7月 ↓
2010年6月 ↓
2010年5月 ↓
2010年4月 ↓
2010年3月 ↓
2010年2月 ↓
2010年1月 ↓
2009年12月 ↓
2009年11月 ↓
2009年10月 ↓
2009年9月 ↓
2009年8月 ↓
2009年7月 ↓
2009年6月 ↓
2009年5月 ↓
2009年4月 ↓
2009年3月 ↓
2009年2月 ↓
2009年1月 ↓
2008年12月 ↓
2008年11月 ↓
2008年10月 ↓
2008年9月 ↓
2008年8月 ↓
2008年7月 ↓
2008年6月 ↓
2008年5月 ↓
2008年3月 ↓
2008年2月 ↓
2008年1月 ↓
2007年9月 ↓
2007年8月 ↓
2007年7月 ↓
2007年6月 ↓
2007年5月 ↓
2007年4月 ↓
2007年3月 ↓
2006年10月 ↓
2006年8月 ↓
2006年7月 ↓
2006年6月 ↓
2006年5月 ↓
2006年4月 ↓
2006年3月 ↓
2006年2月 ↓
2006年1月 ↓