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社長のひとりごと

ともだち

学生時代からつき合いの続いている友達が4人います。1月26日、半年ぶりに大阪で二人とだけ会いました。ほぼ毎年2回は会っていますが、あとの二人は体調不良と親の介護で参加できませんでした。彼らとは私が18歳の時からつき合っています。同じ大学の同じサークル仲間です。足かけ46年になります。妻と知り合ったのが42年前ですから、妻よりも古い友人たちです。

 ここのところ大阪のミナミで集まることが多いです。正午に決まった料理屋に集合します。なぜ決まったところかと言えば、すぐ隣に雀荘があるからです。お昼から飲み始めます。彼らはビール、私は熱燗です。私はミナミの出身です。卒業したのもズバリ大阪市立南中学です。ミナミはいわば故郷になります。ですから両親のお墓もミナミから少しだけ離れた夕陽丘というところにあります。ふるさとミナミの料理は格別です。12月に行った京都とはまた違った趣があります。お酒が入って友達と話が弾みます。話題は身体のこと、物忘れがひどくなってきたこと、そして5人の中で誰の葬式が一番かとういような他愛のないバカ話です。2時間ばかり食べて飲んで、すっかり出来上がったところで、麻雀を始めます。みな真剣です。決して手抜きなどしません。5時間ほどして、今度は夕食です。また飲みます。そして、また麻雀を再開します。いつもと同じパターンの繰り返しです。昔と違うのは午後10時ころになると、誰かれなく「しんどい、もうやめようや」となることです。

 大学を卒業して以来42年間、一度も途切れることなく毎年この会を続けることが出来たのは、ひとえに奈良のO君のお蔭です。いつも彼が音頭をとって、段取りをしてくれたからこそ続けられたのは間違いのないことです。O君には本当に感謝です。一般に私たちの人間関係は、家族と仕事関係と親戚関係、そして友達関係の4つに大別されると思います。私の場合は4つとも揃っていますから、とても恵まれた幸せな人間です。とくに信頼のおける友達には、家族に話せないようなことでも話せる本当に有難い存在です。皆さんにも思い当たることがあると思います。そして人はいつも何か悩みや問題を抱えているものです。悩みは人に聞いてもらえれば、それだけで半分になります。また楽しみは人と分かち合えば2倍以上になります。たまにですが友達なんか一人もいない、という人に出合います。「なぜですか?」と尋ねると、「忙しいから」とか「煩わしいから」と返ってきます。忙しいという字は立心偏に亡くすと書きます。立心偏は心を表す偏です。ですから忙しいとは“心を亡くす”ということになります。もし人間の生まれてくる意味(使命)が学び成長することであるとしたら、忙しいことを理由に友達を持たないことは、自ら成長を放棄したものと言っても過言ではないでしょう。なぜなら心を亡くしてしまっては学ぶ心も起きないからです。友達なんかいなくても家族がいるから大丈夫、そういう人もいると思います。決して否定はしません。でも敢えて言います。人間はどこまで行っても社会的動物です。一人では生きていけません。また一人では学ぶこともできません。第一、楽しくありません。孔子も言っています。

「朋有り、遠方より来る、亦た楽しからずや」と。


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