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2007年07月アーカイブ

社長のリフォーム日記2007年07月11日

社長のリフォーム日記

2007.7月

6月24日から我が家のリフォームを始めました。今日(7月13日)現在まだ終わっていません。洗面化粧台のない状態が2週間も続いているので少し不便を感じています。本音を言えば建替えしたいのですが、如何せん住宅ローンがまだ残っています。平成7年から社長をしていますが、給料はサラーリーマンの時よりほんの少し増えただけです。生きていれば多分70歳までローンを払い続けていることでしょう。そんなこともあって、妻が言い出しました。「お父さん、私、この家リフォームしたいの」 私「リフォームなんか無駄や。近いうちに建替えするんやから。金かけても潰してしまうのに、もったいない」 妻「そのせりふはもう聞き飽きたわ。その話は4、5年前から聞いてるけど、可能性ゼロとちがうの」 私「--------------」 妻「由佳さんや、トモちゃんがいつボーイフレンドを連れてこの家に来るかもしれないのに、この汚い家では恥ずかしいわ」 確かに築後17年、内外部とも一度も手を入れたことがありません。床のフローリングは掃出しサッシのあたりははげてボロボロ、クロスはしみだらけ、おまけに継ぎ目ははがれてめくれて。同じ頃建った近所の家は、数年前までにほとんど外壁の塗り替えを済ませています。内部のリフォームをした家も数多くあります。妻は言っていました。「お父さんの仕事って、たしか家を建てることよね。リフォームもするんでしょ。どうして我が家はしないの?」 私「建替えするのにリフォームの必要はない」 妻「だったら早く建替えてよ。いつ建替えるの?」 私「------------------」  結局、リフォームすることにしました。
 LDKとホールと廊下と洗面所の床に、厚さ15ミリの兵庫県産ヒノキのフローリングを張りました。合板のフローリングとは比べ物にならないいい感触です。足触りがなんとも言えず幸せを感じます。天井は厚さ10ミリの同じく兵庫県産材スギを張りました。クロスのときと比べてまったく見た目の柔らかさ、温かさ、清潔感が違います。壁は珪藻土を塗りました。大壁に金鏝押さえで仕上げました。普通なら壁が波打つものですが、さすが親の代からの左官屋さん、見事な職人技で鏡のように仕上がりました。文句の多い我妻も大満足です。「お父さん、もっと早くにしとけばよかったね」 金主の妻いわく「お金は貯めるためにあるんじゃないの。使うためにあるのよ。お父さん。お金を使って幸せになれるのならどんどん使わなきゃ」相変わらずの太っ腹。腹回りの実寸では私の勝ちですが、肝っ玉の太さでは歯が立ちません。
親の務めは子育てにあり、赤ちゃんのときから精一杯の愛情を注ぎ、そして教育を受ける機会と、より良い住環境を与えることが絶対に必要とかねがね妻に言われ続け、私も心からそう信じています。二人の娘は家を出てしまいましたが、まだ私たち夫婦の子供です。リフォームしてからまだ一度も帰ってきていませんが、日曜日に長女が帰ってきます。変化を嫌う長女がどんな顔して、どんな言葉を聞かせてくれるのか楽しみにしています。「由佳さん、すごいだろ!気に入った?」

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